真夏の公園。

ミストシャワーのボタンを押して、気持ちよさそうに笑う子ども。



その無邪気な笑顔を見ながら、

「人は何歳頃から、こんな素直な 無邪気さを忘れてしまうのだろう。」



そんなことを考えながら、休日を過ごしていました。

私の仕事は、水系消火設備を施工する消防設備士です。

現在、消防設備士・配管工・施工管理者の求人も行っています。

今、私が強く意識しているのは「2030年問題」です。

少子高齢化と人口減少が進み、日本では深刻な労働力不足が予想されています。

建設業界も例外ではありません。

経験を積んだ職人が次々と引退する一方で、その技術を受け継ぐ若い世代が足りない。

だからこそ私は、ブログを書き続けています。

「消防設備士って、どんな仕事なんだろう。」

そう思ってくれる人が、一人でも増えてくれたら嬉しい。



ミストシャワーも、水を利用した設備

公園のミストシャワーを見ていると、仕事柄どうしても消防設備を連想してしまいます。

細かな霧状の水で人を涼しくする。

この仕組みは、水噴霧消火設備にも通じる考え方です。

水噴霧消火設備は、専用ノズルから微細な水滴を放射し、

冷却するとともに酸素濃度を下げ、燃焼を抑える設備です。

高速道路のトンネルや危険物施設など、人命や重要設備を守る場所で活躍しています。

水は、人を涼しくすることもできる。

そして、火災から人命を守ることもできる。

同じ「水」でも、その役割は実に奥深いものです。



「目的」を持つこと

最近、

「若い人は厳しく指導すると辞めてしまう。」

そんな話を耳にすることがあります。

もちろん伝え方は大切です。

しかし、本当に必要なのは叱ることでも褒めることでもなく、

“何のためにやるのか”という目的を共有することではないでしょうか。

私は、自分の子どもにも、会社の後輩にも、

「目的は何?」

と問いかけるようにしています。

今日という一日は、

その目的を実現するための一日。

だから目の前の仕事にも意味が生まれます。



子どもたちへ、より良い未来をつなぐために

私たちは、ご先祖様から受け取ったバトンを、

次の世代へ渡していく役目があります。

2030年問題は避けられません。

だからこそ、

今、自分にできることを積み重ねていくしかありません。

このブログも、その一つです。

消防設備士という仕事を知ってもらい、

興味を持ってくれる若い世代が一人でも増えてくれたら嬉しい。

未来は、今日の行動の積み重ねでできています。

前進あるのみ。

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