週末は、いかがお過ごしでしたか?
夏休みも、もうすぐ終わりますね。
22日、東京や埼玉では記録的な大雨となり、車の浸水被害や道路の陥没などが相次ぎました。
そして23日未明には、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.9の地震。
あれほど憧れていた「東京」に住むことのリスクを感じながら、
改めて、何気ない日常のありがたさを実感しています。
週末。
近くの魚屋へ行ってきました。

子どもたちも成長していくと、親と過ごす時間よりも、
友達との時間を優先していくようになりますね。
自分もそうであったように、
先人たちが残してきた言葉を、改めて「真実」なのだと受け止めています。
ただ、三男はまだ4歳。
まだまだ親についてきます。
というより……
いろいろと「お邪魔」してきます(笑)。
黒むつを買ってきました

魚種によって、ベースとなる金額は違います。
今回は「黒むつ」。
350円/100g。
目測では600gくらいかなと思いながら会計すると、500gでした。
魚屋さんで魚を選ぶときには、いくつか見るポイントがあります。
良い魚の見分け方の一つとしては、
体に対して顔が小さいこと。
そして、身の厚みなども見ます。

目が白濁している魚は、「冷やしすぎ」が原因の場合もあるので、必ずしも鮮度が悪いとは限りません。
黒むつは、水深200~400mほどに生息し、夜には100m程度の浅場まで上がってくることもあります。
電動リールの対象魚ですね。
そして「フィッシュイーター」。
歯が鋭いので、取り扱いには要注意です。
うろこが取れやすく、身も柔らかい魚です。
今回は丸のまま買ってきたので、まずはエラと内臓をチェック。
魚を捕食する魚は、身の自己消化が進みやすい傾向もあります。
太刀魚などもそうですね。
サクにして、少し脱水。

アラは熱湯をかけて臭みを取り、あら汁へ。

身は刺身と炙りにします。

こういう時間が、私は好きなんですよね。
釣り具のメンテナンス
魚の下処理が終わったら、今度は釣り具のメンテナンス。
リールのカウンターがずれていたので、再設定。

そして、ラインの先端処理をします。

PEラインは、結束部が弱くなることもあるので、しっかり補強。
釣りの仕掛けを作っていると、100均のネイル用品のエリアにも行くようになります。
「レジン」とかって、面白いですよね。

釣り具屋さんだけではなく、100均やホームセンターなど、いろいろな場所から仕掛け作りのヒントをもらいます。

最後はラインをガイドに通して、仕上がりを確認。


……と、夢中になって「ミニオンズ」を見ていたはずの三男が、
「自分もやりたい」
と、リールを巻き始めます。
完全に……。
でも、
こういう時間も、今しかないんですよね。

今が旬のカツオ
「カツオ」も今が旬ですね。
スーパーや魚屋さんでは、あぶったものを総菜としても売っていますが、
自分でやってみる。


これだけでも、ひと味おいしく感じます。
もちろん、手間はかかります。
でも、その「ひと手間」が楽しい。

仕事も遊びも、向き合うスタンスは同じ
今回、魚を買って、下処理をして、料理をして、釣り具をメンテナンスしていて、
改めて感じたことがあります。
私は、
1つ1つ「仕込んできたこと」の「答え合わせ」が好きなんだと思います。
釣りも、いきなり魚を釣るわけではありません。
まず「仕掛け作り」から始まります。
仕掛けの材料を買いに行く。
その時から、もうワクワクしている。
一手間、一手間かけて、
糸を結び、
ハリを結ぶ。
道具も、できるだけ自分が納得できるものを使う。
「道具のせいにはできない状態」を作って、
魚と向き合う。
魚を釣ったら、
締め方。
保存方法。
熟成。
そして料理。
自分ができうる限り、一番良い状態にして、
家族に料理をふるまう。
もちろん、
食べたあとの食器や洗い物も、きっちりやります。
こうやって考えてみると、
仕事も遊びも、向き合うスタンスは同じなのかもしれません。
準備をする。
仕込む。
一つひとつ確認する。
そして最後に、結果と向き合う。
その「答え合わせ」が、
私は好きなんだと思います。
子どもと過ごせる時間は有限
子どもと一緒に過ごせる時間は、有限です。
いつか子どもたちは、
親よりも友達との時間を大切にするようになり、
自分の世界を作っていきます。
だからこそ、
今、一緒に過ごせる時間を大切にしたい。
そして私は、子どもたちには、
「楽しみに変える」プロセスを伝えたいと思っています。
何かを楽しみに待つだけではなく、
自分で考えて、
準備して、
仕込んで、
一手間かける。
そうすると、
何気ない一日も、少しずつ特別な一日になっていく。
魚を選ぶことも、
仕掛けを作ることも、
料理をすることも、
釣り具をメンテナンスすることも。
そして、
子どもと一緒に過ごすことも。
一つひとつの時間を大切にしながら、
これからの未来を、自分たちの手で「紡ぎ出して」いきたいですね。

