アウトドアチェアのメンテナンスです。
前回BBQをしたときに、かなり使い勝手が悪くなってしまっていました。
「時間を作って補修しなきゃなー」
と思っていたので、お盆休みにメンテナンスすることにしました。
あらかじめ補修パーツを購入しておいて、実家で作業開始です。

今回メンテナンスするのは、
Helinox(ヘリノックス)の「チェアワン」
です。
2012年頃に購入したものなので、もう10年以上になります。
画期的な軽量・コンパクト性を実現した、アウトドアチェアの名作です。
数年後には家族用として、安価な類似商品を3脚購入しました。

今回は、
チェアワン1脚+類似商品3脚。
合計4脚を、一気にメンテナンスします。
ここで、ちょっと興味が湧きました。
一流メーカーの商品と、比較的安価な類似商品。
長い年月を使ったあとに、どんな違いが出ているのだろう?
そんなことも考えながら作業開始です。
このチェアワンとも、いろいろなところへ行きました。

バイクに積んで、
大間岬まで行ったこともあります。
椅子。
テーブル。
ランタン。
アウトドアでは、こうした道具が一つひとつ旅を支えてくれます。
ランタンは、今でもコールマンの「ノーススター」が活躍してくれています。
ちなみに、ノーススターは初代を高速道路で失いました。
ラッシングが甘かったんですね。
そして、現在使っているのは2代目です。
こうやって振り返ると、
道具にもそれぞれ思い出があります。

道具をメンテナンスするということ
こうやって道具を分解して、補修して、また使える状態に戻していく。
これが、私は結構好きなんです。
構造が理解できます。
どこに負荷がかかるのか。
どこが傷みやすいのか。
どんな素材が使われているのか。
そして、
年月が経つことで、素材や構造の進化も見えてきます。

今回のように、同じような商品を複数並べて比較すると、それがよく分かります。
「なるほど、ここが違うのか」
なんて発見もあります。
極地で使われる道具を見ると、さらに面白い
こういう感覚を持ってから、
エベレスト登頂や南極大陸到達などの番組を見ると、
以前とは少し違った見方をするようになりました。
今では、技術レベルの高い装備を使って、極限の環境へ挑戦しています。
ウェアも。
テントも。
登山靴も。
通信機器も。
さまざまな道具が、ものすごいスピードで進化しています。
でも、
初期の探検家たちは、
もっと限られた装備で、
もっと困難な環境に挑んでいたはずです。
そう考えると、
「この装備で、どうやって乗り越えたんだろう?」
と、道具そのものにも興味が湧いてきます。
道具の進化を見ることは、
人間がどのように困難を乗り越えてきたのかを見ることでもあるのかもしれません。
大切にしたものは、また楽しみをくれる
メンテナンスが終わったチェアを見ていると、
「またこれを持って、どこかへ行きたいな」
と思います。
大切にして、手を入れた道具は、
また次の楽しみを与えてくれます。




