今日は10時から、
私が担当しているビルの防災設備点検について、点検指摘の確認・読み合わせを行いました。
結局のところ、
立場の違いですね。
指摘をする側と、指摘をされる側。
もちろん、防災設備が基準を満たし、
ビルの運営が円滑に行われるための点検です。
ですから、
指摘は指摘として受け止め、必要な項目は対応する。
これが基本だと思っています。
今回も、
「スプリンクラーヘッドの損傷」
そして、
「スプリンクラーヘッドの未警戒」
について報告がありました。
そのほかにも、フロアごとにメモ書きで、
火災感知器や非常照明などの指摘が多数記入されています。
それを一つひとつ確認しながら、
「これは工事が必要なのか?」
「テナント様側で対応するものなのか?」
「法規上、現状のままで問題ないのでよしとするのか?」
そんな内容について、
ビル管理者様と工事施工者である私たちで読み合わせを行いました。
指摘する側としては、
「気になるところは、まず項目として上げておく」
「記録として残しておく」
という意向もあります。
私自身、すべての項目について何らかの是正対応が必要になるのかと、
少し身構えていました。
しかし、今回については、ビル管理者様と点検者様で確認した結果、
是正対応は4項目。
ということでまとまりました。
是正対応には、
当然ですが「費用」が発生します。
だからこそ、
指摘に対して、どの項目が是正対象なのか。
誰が対応するべきものなのか。
その責任の所在を明確にすることは、とても大切だと思います。
私自身、自分が指揮した現場から
「指摘」が上がってしまうのは、やっぱり残念です。
ですが、
発生原因が何であれ、
指摘から逃げるのではなく、
真摯に向き合い、きちんと是正を完了させる。
そこまでが、私たち施工側の仕事だと考えています。
……とはいっても、
今回も結局、
スプリンクラーヘッドの損傷対応。
自分たちでダメージを与えるわけもないので
「やられてしまった。」結果の、
機器交換ですね(笑)
消防設備士として、
「指摘されない仕事」を目指すことはもちろんですが、
もし指摘が上がったとしても、
原因を確認し、必要な対応を判断し、最後まできちんと終わらせる。
そんな仕事をしていきたいと思います。



