週に一度、プロジェクトのキーマンが集まり会議が行われます。
「工程会議」「調整会議」と呼ばれるものです。
工期は、半年から3年。
物件の規模によって変わります。
私は、消火設備の現場代理人です。
多い時には、30人の職人さんを指揮します。
私の1歩は、30人分の1歩
私が後退すれば、チームも後退する。
世の中は理不尽です。
仲良しこよしなど、現実にはありません。
自分の仕事を全うする。
そのためには、
引くこと
押し出すこと
断固とした態度をとること
そういう判断も必要になります。
平和な日本であっても、現実はそんなものです。
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私たちの建設業界は、
建物が完成することで一つのゴールを迎えます。
そしてプロジェクトが終われば、
また新しい現場で組織が再構築されます。
定期的に行われる会議の中で、
徐々にパワーバランスが出来上がっていきます。
それは、
自分の居場所作りでもあります。
工程を守ること。
業務をきちんと処理すること。
問題が起きた時の対処。
関係者への根回し。
受け答えや主張。
そのすべてが、
現場のバランスを作っていきます。
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こう言われると、
萎縮してしまう人もいると思います。
若くて、知識がない時なら、なおさらです。
だからこそ、
若くて、知識がない時にこそ
**「一生懸命」**が輝くのです。
そこにいるキーマンたちも、
最初はみな同じ場所からスタートしています。
一生懸命を続けていく中で、
確実に成長していくことが大切です。
怠っている人間は、
やがて自分の居場所を失います。
逃げ去るしかなくなる。
常に誰かの影でしか、
居場所を持てなくなるのです。
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では、
そうならないために何をすべきか。
それは「一生懸命」であること。
…と言うと、
少し抽象的に聞こえるかもしれません。
だからこそ、
具体的な行動が大切です。
• 材料名を覚える
• 仕事の流れを知る
• 他社と関係する部分の仕事を理解する
• 消防設備士の資格を取る
• 手順書を作れるようになる
• 打ち合わせ資料を作れるようになる
一つひとつ、
明確に身につけていくことです。
まずは、
今やっている目の前の仕事から学ぶ。
それでいいのです。

