私のメイン業務は、湿式スプリンクラー消火設備工事です。

この仕事で欠かせないアイテムといえば、

パイプレンチ
ねじ切り旋盤
そして

「真空ポンプ」

「真空ポンプ」= ウェットクリーナー(水専用の掃除機)

スプリンクラー設備の配管は、常に水で満たされている

湿式スプリンクラー消火設備は、

火災時にすぐ放水できるよう、

配管内は**圧力のかかった水で充水状態**になっています。

火災の熱で天井の閉鎖型スプリンクラーヘッドが作動すると、

1個あたり80L/分以上の水を放水し、初期消火や延焼拡大の抑制を行います。

※乾式予作動スプリンクラー設備や真空型スプリンクラー設備など、構造の異なる消火システムもあります。

改修工事では水を抜く必要がある

改修工事では、配管や機器を取り外すために、まず配管内の水を抜かなければなりません。

そこで活躍するのが真空ポンプです。

真空ポンプで配管内を吸引して負圧にすることで、

残水を効率よく回収し、

漏水することなく配管や機器の脱着ができます。

システム化された真空ポンプ

前回担当した建物では、このSP真空ポンプを設備として組み込みました。

これまではモバイル式のウェットクリーナーを使用していましたが、

備え付けの専用 真空ポンプは吸引力が圧倒的に強く、施工性が大きく向上します。

改修工事の効率も、大きく変わる設備だと感じています。

今回は「魔封波」をイメージ

今回は、ドラゴンボールの**「魔封波」**をイメージして画像を作ってみました。

ただし、封じ込めるのは「魔」ではなく

真空ポンプで配管内の水を吸い込み、

負圧を作る様子を「水封波」のようなイメージで表現しています。

「魔封波」がわかる方は、きっと同世代ですね(笑)。

専門職の仕事は難しく見えますが、

知らないだけで、

仕組みを理解すると意外とシンプルなものです。

消防設備士

現場監督

監理者

若者の未来に期待します。

求人 エスティー株式会社 岩崎

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