哲学者ショーペンハウアーは、
「他人に言われたことでなく、

 自分が望むことをするとき、 

 人間は幸福になる」


という言葉を残しています。
私は、この言葉に深く共感します。


人生の中で、悩み、迷い、不安になることは誰にでもあります。
そんなとき、

自分の心のもやもやを的確に表してくれる

「言葉」や「詩」に出会うことで、救われることがあります。
そして時には、

その言葉が自分の願いや目標に向かう道しるべになることもあります。


私は「ベクトル」という表現が好きです。
ベクトルとは、「力」と「方向」を表します。
自分の思いを一点に集中し、その方向へ力を注ぐ。


人生もまた、同じではないでしょうか。
私は常に「目的」を意識するようにしています。
なぜ行動するのか。
何を達成したいのか。
どこをゴールとして、自分なりの正解とするのか。


それを明確にしたいのです。


一般的には、20代は挑戦の時代だと言われます。
自分の可能性を試し、

自分に合ったフィールドを探す時期です。


そして30代は、

その中で見つけた目標に向かって、

自分自身を磨いていく時代だと思います。
もちろん、年齢がすべてではありません。


「30代はこう生きるべきだ」
と言われても、実際には迷いながら進む人がほとんどでしょう。
私自身、今の仕事に就いたのは29歳のときでした。
そして今、

45歳を迎えようとしています。


振り返ると強く感じることがあります。


それは、


「時間」は最大の資産である
ということです。
人生とは、

その資産である時間を何に変換していくかの積み重ねです。
だからこそ、

誰かのせいにして生きるのはもったいない。
自分で選び、自分で決め、自分で進んでいきたいと思うのです。


私はハリー・ポッターの物語が好きです。
そこには、一人の少年が困難を乗り越えながら成長していく姿が描かれています。
誰もが、自分自身の人生の主人公です。
だからこそ大切なのは、

「主体性」を持つこと。
どんな仕事にも共通することかもしれませんが、

私の仕事は特に主体性が求められます。
しかし、

それは仕事だけの話ではありません。
仕事も遊びも、根本は同じです。
どちらも人生における「自己表現」だからです。
自分らしく生きる。
自分が本当に望む方向へ進む。


そうしていれば、

おのずと自分の居場所は見つかるように思います。
一つひとつの仕事は、決して難しいものではありません。
階段を上ることに似ています。
一段ずつ、着実に上っていけばいい。
他人の人生を生きる必要はありません。
自分の望む方向へ

ベクトルを向ける。
そして今日できる一段を上る。
人生とは、その積み重ねなのだと思います。

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