連日の猛暑ですね。
気温が体温を上回っているので、風があっても温風のように感じます。

先週末の改修工事で、とあるオフィスビルに行ってきました。
4階部分の工事でのことです。

アラーム弁の圧力計を確認すると、

なんと最高使用圧力の最大値である1.4MPaを超えていました。

南側の配管は太陽光の影響をダイレクトに受け、

北系統の1.25MPaに対し、

南系統は1.62MPaに達していました。

自動車のタイヤと同じで、季節の変わり目や猛暑時は圧力管理が欠かせません。

特に「泡消火設備」は薬剤混入や外気流入により温度変化の影響を受けやすく、

さらなる注意が必要です。

2次側昇圧防止機能付きのアラーム弁もありますが、

基本は定期的な圧力チェックと、

必要に応じた排圧(2次側の水を抜く作業)で、

機器の誤作動や漏水を防げます。

上画像のアラーム弁(流水検知装置)は、

アラーム2次側の圧力が設定値を超えると、

1次側に圧力を逃がすようにできています。


私たち消防設備士は、現場の機会あるごとにこうした季節特有の圧力変動の点検も心がけています。

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