昨日は、協力会社様の安全大会に参加してきました。
毎年、この講演を楽しみにしています。
今回は、
元刑事の方による「ウソ」をテーマにした講演でした。
ウソには、
次の「4つ」の種類があるそうです。
① 調和のウソ
② 着飾りのウソ
③ 騙しのウソ
④ 防御のウソ
なるほどな、と感じました。
やはり講演家の方は「話のプロ」です。
1人 対 200人。
一瞬で人の関心を引き込み、
場の空気を作っていきます。
人間は、
自分にとって「得」になることに強く関心を持つ生き物です。
詐欺師も営業マンも、
人間心理を深く理解していますよね。
私は昔から、
「インターフェース」を見ながら、
その裏側にある“プログラム”を読み取る感覚が好きです。
講演家がどんな振る舞いをするのか。
声のトーンはどうか。
身なりはどうか。
そういった部分を分析するのが楽しいのです。
自分にないものを吸収しようとしているのかもしれません。
その後の懇親会でも感じましたが、
人と人とのつながりが仕事につながっていくので、
社交性やコミュニケーション能力は高いに越したことはありません。
ただ、
これは私が苦手とする部分でもあります。
私は、
地道に積み重ねながら、
確固たるものを作っていく意識が強いタイプなので、
人とのコミュニケーションはあまり得意ではありません。
柔軟性があって、誰とでも自然に話せる人を見ると、
すごいなと思います。
今回の講演の中で、特に印象に残ったのは、
「② 着飾りのウソ」
「カッコウは、つけるもの」
「見栄も張り続ければ、本物になる」
私は、そんな風に思いながら生きています。
若い頃の生意気さや、
ビッグマウスも、
ある意味では“理想の自分を先に演じている”状態なのかもしれません。
「嘘も方便」
人間、まったくウソをつかずに生きることはできないと思います。
他人を騙す。
傷つける。
詐取する。
悲しませる。
そういった悪意のあるウソではなく、
誰かを前向きにしたり、
自分を奮い立たせたりするためのウソなら、
私はあっても良いと思っています。
そもそも人間は、
そんなに強い生き物ではありませんからね。
講演時間は、あっという間に過ぎていきました。
世の中には、本当にいろいろな仕事があります。
「ウソを見抜くスキル」を提供して、
価値に変える仕事。
一方で、
私の仕事は、
明確な事実や根拠を積み重ねていく仕事です。
もちろん、人とのコミュニケーションも必要ですが、
自分が高めるべき能力は、
やはり「知識」と「経験」だと改めて感じました。
今回の講習をきっかけに、
少しだけ器用に生きられるようになれたらと思います。
ご安全に!!


