今回の案件で、改めて感じたことがあります。

機械室のスプリンクラーヘッド(SPヘッド)を省略できて、本当に良かった。

スプリンクラーヘッドは、すべての部屋に必ず設置しなければならないわけではありません。

例えば
・トイレ
・機械室

・EPS

などは条件を満たせば省略可能です。

その条件として、
屋内消火栓や補助散水栓での警戒を満たしていることが求められます。

もちろん、省略可能というだけで、設置しても問題はありません。
自動で作動するスプリンクラー警戒の方が

火災の際は。有効とも言えます。

ただし機械室の場合、

・可燃物を置かない前提
・電気盤への水損リスク
・設備機器の多さ

などを考慮すると、省略できるならその方が合理的な場合もあります。

特に病院は、省略可能な用途の部屋が多いです。

⸻

今回の機械室の状況

今回は1スパン程度の空調機械室。

しかし、

・天井内の配管類
・床置きの電気盤
・大型空調機
・散水障害物の多さ

とにかく障害物だらけ。

これをSPヘッドで警戒しようとすると…

ヘッド周囲の離隔を確保しつつ
有効に床面警戒を満たす。

正直、ほぼ不可能。

どう配置するのか?
どう納めるのか?

この段階でも最適解がイメージできません。

⸻

結論:補助散水栓で正解

そこで今回は
SPヘッドの代わりに「補助散水栓」を設置。

仕込みは完了しているので、
あとはフェイス扉とホースを取り付けて完成です。

今振り返っても、

補助散水栓にして正解だった。

そう実感しています。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA