昨年の夏から常駐している現場で、また1つ節目を迎えました。
本日の午前中、

1つの大きなテナント様の「完成検査(竣工検査)」が終了したのです。

建設業の醍醐味は、

プロジェクトごとに明確な「スタート」と「完成」が訪れること。

毎日の地道な積み重ねが、確実に目に見える形(実り)となって現れる、

本当にやりがいのある仕事だと改めて実感しています。


🔍 総勢30名での完成検査、それぞれの視点

午前10時、検査のために総勢30名が現場に集合しました。
検査は、大きく「建築」「電気」「設備(空調・衛生・消火)」の3班に分かれて一斉にスタートします。

私たちが担当する消火設備は、主にスプリンクラー(SP)です。
私たちの班では、以下のような「外観・員数検査」を徹底して行いました。

  • 配置チェック:図面通りに正しく配置されているか
  • 施工の美しさ:仕上げなどに浮きや、がたつきがないか
  • 周囲の確認:天井ボード面に汚れや傷をつけていないか

一方で、他班の検査にもそれぞれのプロの視点があります。

  • 空調設備班:ダンパーの開閉確認や、点検口からのメンテナンススペースの確保、フィルターの引き抜きやすさなど、「機能面・メンテナンス性」を重視した厳しいチェックが行われていました。
  • 建築班:クロス(壁紙)の剥がれ、細かな汚れや傷など、人の目に触れる部分が多いだけに、指摘数がものすごく多く、チェック図面にびっしりと記入されています。

✨ 消火設備の指摘は「ゼロ」!その裏側にあるもの

そんな中、私たちの担当した消火設備の指摘数は……「ゼロ」でした!

もちろん、これは偶然ではありません。
本番の検査を前に、

自社での徹底した「自主検査」

そして元請け様やサブコンさん立ち合いのもとでの「事前検査」を重ね、

不備をすべて洗い出し・是正し尽くしていたからこその結果です。

💡 プロのこだわり:なぜ「事前検査」にここまでこだわるのか?


万が一、完成検査で手直し(是正)が出ると、せっかく綺麗に仕上がった天井をもう一度開けたり、

他工種の仕上げを汚してしまったりするリスクが生まれます。


消防設備は「いざという時に確実に命を守るもの」

だからこそ、

本番前に完璧な状態に仕上げておくのが、私たちの誇りであり責任です。


1フロアあたり約90分。

検査が無事に終了しました。
最後は全員であつまり指摘内容の読み合わせを行い、

各班の是正完了予定日を発表・確認し合って解散となりました。

一生懸命に作ったものが形になり、合格をもらえる瞬間は、何度経験しても嬉しいものです。

若者たちへ。
現場では、時に迷ったり、自分決めた選択に悩んだりすることもあるでしょう。
でも、毎日 目の前の配管や器具に向き合うその一歩は、

確実に「完成」へと繋がっています。

立ち止まるな、若者たち。
私たちと一緒に、胸を張れる仕事を積み重ねていきましょう!

勇往邁進せんとす!!

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