改修工事の見積もりを提出しました。


見積もりを出すたびに考えることがあります。


それは、
「この金額は妥当なのか?」
ということです。


正直に言います。


お客様からすると、工事費は安い方が良い。
私もそう思います。
私自身、

お客様へ請求する立場でもあり、

協力業者さんへ支払う立場でもあります。
だからこそ、

金額についてはいつも悩みます。


でも、一番避けなければならないのは、


「安かろう、悪かろう」です。

例えば食事。
「安い・早い・うまい」
これは理想です。
ですが、

大切な人との食事に行くとき、
あなたは何を基準にお店を選びますか?


おそらく「安さ」だけではないはずです。
料理のおいしさ。
お店の雰囲気。
スタッフの接客。
そういった総合的な価値と金額のバランスを見て選ぶのではないでしょうか。

車検も同じです。
ディーラーは予約が取りづらく、金額も決して安くありません。
それでも定期的にディーラーへ出す人が多いのは、
安心感や品質に価値を感じているからです。

工事も同じだと私は考えています。
例えば、

お客様の予算が30万円だったとします。
私の見積もりが35万円だった。
その差は5万円です。


確かに数字だけを見れば高く感じるかもしれません。
ですが、

その5万円には理由があります。
私は、

その金額に見合う仕事をする自負があります。
工事の品質。
対応のスピード。
報告・連絡・相談。
そして、

万が一何かあったときのアフターフォロー。
当たり前のことを当たり前にやる。


それを徹底するための金額です。

私は最安値を目指しているわけではありません。
お客様の目的を達成するために、
何が最適なのかを考えています。


不要な工事を増やすこともしません。
必要なことだけを提案します。


そして最後まで責任を持ちます。

矢沢永吉さんの有名な言葉があります。
「金が欲しい」

「僕は この言葉をずっと言ってきた。」


この言葉を初めて聞いたとき、
私はとても共感しました。

目的はお金そのものではありません。


信念を貫くための土台が欲しいのです。


良い仕事をする。
約束を守る。
協力業者さんを大切にする。
お客様との関係を継続する。


そのためには、適正な利益が必要です。

利益が出たときは、
協力業者さんへ還元しています。


苦しい時もあります。
良い時もあります。


大切なのは、
「継続的な関係」です。


私はこれを
「自他共栄」
だと思っています。

実際には、
物件や担当者によって見積もり金額提示方法を変えることもあります。


以前、
「高い」
と言われることが多かったプロジェクトでは、

もう、こちらから金額を提示することはやめました。


元請会社様の指定金額で工事を行うこととした。


それを 私は続けました。


なぜなら、
目先の利益よりも、
継続的な関係の方が大切だからです。

「金の切れ目が縁の切れ目」


そんな言葉があります。


確かに一理あります。
だからこそ私は、
単純な金額の高い安いだけではなく、
その金額の背景にある価値も見ていただけたら嬉しいと思っています。

私は最安値の業者ではありません。



時間・約束を守る。
連絡を返す。
責任を持つ。
協力業者さんを大切にする。


そして、

お客様との信頼関係を積み重ねる。


そんな当たり前を続けることが、
私の考える
「イワサキブランド」
です。

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