受注を検討している物件は、既存ビルのリフレッシュ工事です。

躯体は既存利用とし、

内装工事に加えて、電気・設備関係の更新工事を行います。

地下駐車場には、泡消火設備が設置されています。

現在普及している「特定駐車場用泡消火設備」とは異なる、

従来型の泡消火設備です。

この設備は、泡消火の放射区画ごとに一斉開放弁が設置されています。

一斉開放弁は、

感知ヘッドの作動、または手動起動装置の操作によって開放され、

対象となる区画へ消火用の泡水溶液を送る役割を担っています。

泡ヘッドから放出された泡は、

燃焼面を覆って空気を遮断する「窒息効果」と、

「冷却効果」によって消火します。

泡消火設備は、こうした仕組みによって火災の消火及び、延焼拡大を防ぐ設備です。

今回の工事では、

● 一斉開放弁の交換

● 泡ヘッドの交換

● 泡消火薬剤タンクおよび消火ポンプの交換

を予定しています。

配管は既存利用としながら、主要な機器類を更新する計画です。

そのため、

既存の泡消火薬剤に加え、

配管内に残っている泡水溶液の回収・廃棄についても検討する必要があります。

今回、私が検討しているのは、

一斉開放弁周りの取り扱いを工夫することで、

消火薬剤を含む液体を効率よく回収できないか、という点です。

まずは、一斉開放弁の構造と作動原理を理解するところから進めていきます。

現場監督の業務には、工事の段取りや作業手順書の作成も含まれます。

機器の仕組みを理解したうえで、

適切な施工方法を検討し、

作業員さんに具体的な指示を出せるようにしておくことが大切です。

また、既存の泡消火設備を更新・維持管理していくことは、

今後も重要な仕事のひとつになると考えています。

特に、

泡消火薬剤の回収や廃棄については、

環境への影響や法令上の取り扱いにも注意しなければなりません。

設備を更新するだけでなく、

使用済みの薬剤や配管内の残液まで適切に処理することも、

施工管理に求められる責任です。

構造そのものは比較的シンプルな一斉開放弁ですが、

実際の工事では、作動原理を理解することが施工方法の検討にもつながります。

まずは基本を押さえ、より安全で効率的な工事につなげていきたいと思います。

AIの生成したイメージは、でたらめなところがありますね。

それっぽくはしてくれますが、

これでは、機能しない。

継手と機器が接続できない。

つまり、成立していないということです。

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