竣工図とは、
建物完成時の「実際に施工された状態」を正確に反映した図面のことです。

工事中には、設計変更や現場での微調整が発生します。
それらをすべて反映し、最終的な施工状態を記録したものが竣工図です。

この図面は、将来の修繕やリフォーム、原状回復工事などの際に、非常に重要な資料となります。



スプリンクラー設備の竣工図



スプリンクラー消火設備では、

天井面に設置されたSPヘッドの位置
配管からの取り出し
増設・撤去箇所
施工変更部分

などを図面に反映していきます。

工事を進める中で、

ヘッド位置の変更
取り出し口の変更
什器対応

などが発生するため、

最終的に
現地の状態と図面を一致させることが重要です。



設置届と提出書類

消防設備の工事完成後は、所轄消防署へ「設置届」を提出します。

設置届は、完成後「4日以内」に提出する必要があります。

提出時には、

竣工図
鏡(表紙)
試験結果報告書

そして、


着工届提出時から変更のあった場合は、

変更した図面などを添付します。



実際の作業内容

竣工図の修正作業は、

〇印を移動する
矢印を書き添える
配管・巻き出しフレキなどのルートを修正する

といった、シンプルな作業の積み重ねです。

図面作業だけであれば、1日程度ですぐに進められることもあります。



現場仕事は「点と点を結ぶ」こと

現場の仕事は、

現地を確認する
図面に反映する


という、「点と点を結ぶ」作業の連続です。

目的や理由が明確にあるので、
それに忠実に従って進めていけばよいのです。



消防設備士の仕事について

消防設備士というと難しく感じるかもしれません。

しかし実際は、

一つずつ覚える
現場を経験する
継続して積み重ねる

ことで、確実に身についていく仕事です。

継続は 力なりですよ!!

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