本日の私の業務は、
日中・夜間に工事が行われているテナント入居工事の現場確認です。
同じフロアや上下階に、すでにテナントが入居されているオフィス工事では、
アンカー打設などの音が出る作業は、夜間に行うことが一般的です。
もしくは、
土日祝日といった週末の日中に行います。
では、現場担当者は「 何 」を確認するのか?
工程表の中で、消火設備工事の施工タイミングを把握することはもちろんですが、
他業者の工事によって発生しそうな不具合を、未然に対処・防ぐことも重要な仕事です。
今回は、連休中にシステム天井の解体工事が行われていました。

天井の解体によって、
スプリンクラー消火設備の巻き出しフレキが垂れ下がっている可能性があります。
また、機器に対する注意喚起表示が適切になされているかという点も確認してきました。
結果は、概ね良好。
テナント工事ということもあり、内装業者様の配慮もあって、
良い状態が確保されていました。
ただし、
1か所だけ注意喚起表示がなかったため、こちらは私の方で取り付けておきました。
現場確認の結果は、サブコンの担当者様にも写真とメッセージで報告しておきます。
天井の解体が終わると、次は空調設備の増移設工事が行われます。
そのため、
空調工事の完了後、天井を復旧する前に、もう一度現場を確認する予定です。
このように、現場工程の流れの中で、確認すべきポイントを押さえ、
ひと手間をかけていくことが「品質確保」につながります。
現場ごとに規模の大小はありますが、品質を確保するためのプロセスは同じです。
石の上にも三年。しかし、成長の速度は自分で変えられる。
よく「石の上にも三年」といわれます。
春夏秋冬を3シーズン繰り返すことで、季節の移り変わりや、
その時期ならではの仕事のポイントがわかるようになってくる。
そういう意味もあるのだと思います。
しかし、3年かかることを前提として、上司が部下を指導していてよいのでしょうか。
本人の取り組む姿勢や努力次第では、
3年かかることを、もっと短い期間で習得できるかもしれません。
「成長することに対して、貪欲であれ。」
私は、ひとつのことから、
人の3倍の学びを得ようとする姿勢が大切だと考えています。
私の場合、現場で押さえるべきポイントを部下に明確に伝えることができます。
部下は、そのチェックポイントをひとつずつ拾い上げ、実践していけばよいのです。
もちろん、ただ指示された項目を確認するだけではありません。
なぜ、そこを確認するのか。
確認を怠ると、どのような不具合につながるのか。
その先にある工程で、何が起こり得るのか。
そこまで考えられるようになれば、単なる作業者ではなく、
現場を管理できる人材へと成長していきます。
「岩崎をトレースする」
まずは、私の仕事の進め方や判断基準を真似することから始めればよい。
そして、経験を積みながら、自分自身の判断力を磨いていく。
1日でも早く戦力となり、ともに現場を動かし、戦える仲間になることを望みます。



