「特定駐車場用泡消火設備」
かなり、施工が簡素化できます。
私の携わった
今までの泡消火設備は、
「感知ヘッド」と「一斉開放弁」と「開放型の泡ヘッド」の
組み合わせでした。
区画ごとに一斉開放弁が設置されており、
手動起動弁と、感知ヘッドによる減圧で、放水されるシステムでした。
消防検査、試験時は実際に泡の放水をしていました。
合羽を着て、プールの中で泡を採取し、
濃度、発泡倍率、泡の還元時間、放水圧を測定です。
しかし、
今回のシステムは、スプリンクラー消火設備とほぼ一緒です。
試験も、
原液タンク周りで
水溶液を採取し

濃度測定しました。
5%未満の濃度でOKです。

3%が狙い目なので検証してみます。
濃度は、糖度計で測定します。
2%、3%、4% それぞれの数値を読み取ります。

採取した水溶液の数値とみくらべて


濃度を特定します。
メモリ 0.5
3%の数値と一致 OK!!