10年ほど前にスプリンクラー工事をした建物の
「クレーム?」対応してきました。
「因果」も探求。

仕上げ面から、スプリンクラーヘッドの仕上げプレートが
システム天井。
空調機の吹き出しBOXにSPヘッドを配置しています。
「全館、照明をLED化」したあとの
今回のヘッド下がり対応。
弊社の「施工不良???」
現実として、プレートが浮いてしまっているので
対応してきました。


私の仕事は、対規模リニューアル工事でしたが、
竣工当時のスプリンクラープレートの下がりも
対応を依頼されたので 対処しました。
竣工当時のSPヘッドの化粧プレート。
「絶版」ですね。
通常のアプローチではどうにもならないので
「DIY思考」に切替 対応できました。
今回使用した、「かさ増しプレート」

こちらも もうメーカーは生産していません。

SPヘッドの「出」
これは、ほんの数ミリなのですが
現在の新築工事も同様。
なかなかうまくはいきません。
内装仕上げ表の「ボード厚」を根拠に私たちは、
ヘッドの出を調整するのですが、
ちゃっかり 貼り物(ボード厚)が変わっているなど
「いつものやつ」なことが多いです。
☆
上会社の若者
昨日は、上会社の担当者は別件で不在の為
若者が担当してくれました。
建物が、共用部(廊下)を対象軸として
同じ形のオフィスなのですが、
是正指示が間違っていたのです。
図面を左右、逆に見てしまっている。
指示に違和感を感じたので、図面の向きの違いを指摘しました。
その後、同じ間違いを3回やっていました。
自分の部下であれば、、、、、
部下でなくとも、きちんと教えること。
それも 1つ 選択肢としてあると考えます。
しかし、
現実は、
この子は「○○社員で頭数」でしかないから、
言っても聞き入れるスタンスもなさそうだから。
1回目の私の注意から 何をどう受け取り
その後の行動をするか。
関係性は変わっていきますね。
正解は無いです。
変わるきっかけな無数に落ちていることを再認識しました。
若いから?
「仕事の目的」を理解していませんでした。