現場は、内装工事も始まり、配管工事も大詰め。

忙しいです。

季節でいうと、現場にとっては 「秋」。

部下の育成に関して、どのように進めていくのか考えています。

アルバイトの延長でもこなせるような、システム化された

「マニュアル」が作成できれば良いのですが、

なかなか「ノウハウ」がてんこ盛りです。

シーズンごとに、扱っている「物」が変わるので

シーズン入りをする前に、

いったんレクチャーします。

全体像のイメージを伝授。

あとは、現場で起きていること、必要なこと

 =「ピース」 であり「点」を

つないでいく。

「5W1H」を意識するように伝えています。

いつどこでだれが何をどうした。

「来週 5階で、Tさんが 巻き出しをするので、固定金物を発注してく。」

要素を浮き彫りにすること。

今回、消火ポンプ室の「現合管」の発注を部下が行いました。

加工管制作会社から、確認のTELが来ました。

配管の向きの確認です。

実際、ぱっと見 私が見ても わかりにくい。

本人は、休日なので私がフォローしました。

図面を書くことで大切にしていること。

①シンプルである。

②わかりやすい事

たった2ピースの部材でも、

自分がわかっていることを、人に伝えるには

要素を正確にとらえ伝えることが 重要です。

こちらは、

「架台の制作ミスです。」

1つ8000円くらいなので、24000円 ゴミになってしまいました。

「ワンオフ」であるがゆえの、弱さです。

これは、

まず採寸し、依頼した職人さんのマイナス部分もあります。

架台足元の寸法が重要だったようですが

それが伝わらず 搬入したがつかない。つまりゴミです。

「誤解を生まないこと。」

「ミスをしないようにすること。」

シンプルであり、わかりやすいことが大事ですね。

門型架台は、ワイドと、高さ そして、配管サイズ。

使えそうなところは、切り取って使いまわします。

部下に、怒ったりましません。

「Trial and error」  

試行錯誤です。

原因を考える。

注意ポイントを学ぶことにつながれば良いです。

発注を、現場のグループLineで共有しています。

おっかけでフォローもしやすいです。

仕事時間の短縮にもつながります。

進行状況の把握、確認もできます。

これも、「点と点を最速で結ぶこと」につながっています。

フォローされたことによって

次回から、

本人の発注精度も上がります。

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