仕事の対価としてもらう、「お金」ですが
色々な給料形態が存在します。
その仕事の「ビジネスモデル」によっても違います。
私の仕事は、
その日 1日が終われば必然的にお給料がもらえる仕事ではありません。
「生み出していく、作り上げていくことで、お金をいただけます。」
「人手不足、物価上昇、自然災害、世界情勢」など
いつの時代も様々な問題が起きますが、
「自分の能力を高める」という事は、
時代を生き抜いていくことにつながります。
いつの時代も変わらない。
「やる人間は、やっている。やり続けている。」という事です。
「2024年問題」で、建設業・運送業も労働時間の規制がかかりました。
労働時間の上限が課されたことで
良い面ももちろんあります。
光と影は表裏一体
悪い面も もちろんあるのです。
そこを どうやって補って
現状のルールの中で
「自分を高めていくか」
今 この瞬間
今日が
その「ハザマ」と感じています。
☆
時速100Kmで走る車に、追いつき追い越すにはどうしますか?
これは、今
私の常駐している事務所内の世界を1つ取り上げてみてもあてはまります。
わかりやすい例えに置き換えると「焦ります」
No1 所長 時速100Km
No2 部下 時速80Km
No3 部下 時速60Km
No4 部下 時速40Km
この差が、年収の差です。
No1 所長 年収1000万円
No2 部下 年収800万円
No3 部下 年収600万円
No4 部下 年収400万円
少し前までは、年功序列
会社の勤続年数で昇給できていました。
勤続さえしていけば、ベースアップできていたのです。
残念ながら 今は違います。
そして
労働時間の制約が この差をもっと残酷にしていきます。
☆
「ローマは、1日にして成らず」です。
弊社の社員雇用は、
給料25万円/月 スタートです。
高校生の新卒でも、30代前半でも同じです。
その人間にどれほどの能力・(分野外の)経験があるかにせよです。
もちろん、消防設備士としての経験があれば能力によります。
今、プロジェクトで抱えている「派遣会社の社員」さんには、
月50~70万円 支払っています。
私は、現場代理人としてプロジェクトの実行予算
60万円/月で契約しています。
現場代理人の上限は、60万円です。
現場代理人であっても、「派遣社員」であっても
60万円/月なのです。
深堀していくといろいろあるので
皆さんも少し
「自分の価値」を違った目線で見てみるのも良いかと思います。
また 別のタイミングでブログ書いてみます。