私は、3児の父親です。
親になったこと、40歳を超えたことで、
部下への私の対応が変化しました。
今日も、サブコンさんは
現場応援用の「派遣社員」の面談をしていました。
29歳 男性 既婚者。
私も、
この業界に入ったのは、同じころです。
30代を目の前にして、くすぶっていた時代です。
大学を卒業して、
ハーレー(バイク)が欲しかったので
歩合制の仕事を選択しました。
不動産の仲介会社に入社しました。
「人間って、本当に血反吐って吐くのですよ。」 笑
1年目は、底辺。どん底
2年目で、年収801万円になりました。
3年目に、
この先もこれをずっと続けるのか?って考えて
ドロップアウトしました。
その選択が良かったかどうかは、
まだ人生の途中ではあるので正解かどうかはわかりません。
がむしゃらに、心を折れることなく這い上がる事だけ考えて
毎日を過ごしていました。
「Bad Day」ダニエル・パウターの曲
「栄光への架け橋」 ゆず
営業車のラジオから流れていて、
心の奥深くに入ってきたことを記憶しています。
☆
今の「消防設備士」「現場代理人」の仕事は、
「能力」×「時間」=「成果」になります。
経験14年。
今でも「能力」を高めるように過ごしています。
今日も朝から
インサート図面の検討で書き上げた図面から
数カ月がたち、
実際に、現場を施工する図面に
「昇華」していく作業をしています。
無駄なものを「そぎ落とす」
「シンプル」さらに「シンプル」にしていきます。
☆
子供たちへの親としてのプレゼントは、
「名前」と「五体満足な身体」です。
それからは、
可能性を高める「チャンス」をプレゼントしています。
「子どもたちが持つ強い意思を壊すもの、それは親の否定です」
By ドラゴン桜