派遣社員の面談に、耳を傾けながら
本日も午前中は、施工図を書いていました。
派遣会社にとって、人材は、「商品」です。
中古車販売店に展示されている車も、
一度は、世間に出たので個体差が生まれます。
ブラッシュアップして、個々の特徴を表記して販売しています。
☆
「業界未経験」
「資格が取りたくて建設業界に関心を持ちました。」
面接される側の主張ですね。
ここで私は1つ思い浮かぶのですが、
雇用する側が求める人材 「ニーズ」からの視点に立ってみると
面接される側の発言というのも変わってくると思います。
私が提案する 1つとして、
「明確な目標」の提示。
「消防設備士1類 甲種を、1年間で取ります。」
「そのために、携わりながら消火設備を学んでいきたいと考えています。」
「私は、悔しいことを悔しいと感じ、
うれしいことを誰よりもうれしいと感じたい人間です。
建設業界は、厳しいというイメージを持っていますが、
私の20代の残り○年を、
是非、挑戦と活躍に費やしたいので
今回、こちらの機会を希望しました。」
☆
もう、社会に出たという事は、
義務教育でも、学校でもないのです。
「勉強させてほしい」というスタンスは、
2の次。
学び、実践し、活躍します!
それがシンプルで良いですね。
「未経験」のプラス要素って、
「染まってないだけです。」
常に、自分の商品価値
つまり、
年齢と、
自分のもつスキルを客観視しつつ
仕事選びをすることを伝えたいですね。