サブコンさんの御支給品ですが、
私の工事対象の重要機器の1つです。
「イズム」を注入します。
・材質は何か?
→ SUS or FRP
FRPは、可燃性があるものなので周囲にある機器など要確認です。
消防も、気にします。
・同じフロアに、スプリンクラーヘッドがある場合、
消火水槽の水位と、SPヘッドの高さの関係の確認。
・接続配管の取り口
→サイズ、圧力の仕様、絶縁の必要性の有無
※ 給水サイズが、25A以上であること!!
25A以上の自動給水により有効水量の緩和を適用できます。
・基礎の形状。
屋上は、防水が関係してきます。
ブースターポンプも同様ですが、
機器下に配管を施工するので、基礎の形状は重要な確認ポイントです。
「キノコ」のように、傘がつくのですが、これがすごく邪魔(建築的には必要)
物件ごとに、ほぼほぼ登場するので
マスターしておく必要があります。
躯体図も読み取れるようになる。
躯体図は、躯体に関する情報が盛り込まれているので
「抽出」する能力が必要です。
必要な情報を浮き出させる。
今回は、防水面を貫通させる「ハト小屋」から
消火水槽の位置が近かったので、配管施工は容易。
近すぎて、配管支持の取付位置と、納まりが少し頭を使いそうです。