開口に対して、消火栓BOXを取り付けます。

・1体型と、セパレート型(フェイス+裏BOX)があります。

1っ体型は、取り付けが、大変シビアです。

そのまま仕上げとなるので、

傾きた、でっぱりの調整が不可です!!

この出っ歯入りが厄介ですね。

LGSも重なりを付けるので

仕上げ面、「ツライチ」はやめておくべきです。

5mm狙いで出っ張らせます。

この業界クリアランス0は、ありえないです。

意匠さんから、あくまで仕上げ面合わせといわれ

「主張」しておきましたが、

「ホラ!みたことか」シリーズでした。

LGSの重なり分 壁がたわんでしまうのです。

セパレート型の裏BOXは、

壁2枚貼りの場合

LGS面よりボード1枚分+α  2枚目以下のデッパリで固定します。

ボード2枚分以上でつけると

「フェイス」が浮き上がってしまいます。

1枚目ぶんの厚さだけだと、

2枚目のボードが当て付けられないので

ボード屋さんにとってもよろしくない。

上下でBOXを固定します。

「ピアスビス」で固定することもあるが、

私の仕事の「こだわり」ですと ボルト固定を基本とします。

少し手間は増えるかもしれませんが

「上質」です。

ボード貼り用のLGSと、開口補強(補強用)のLGSは

物が違うようで、

補強にボードは固定しないようです。

開口補強のLGSにタップをたてて

全ネジを立上げ、ワッシャーナットでレベル(水平出し)を取ります。

BOX  左右 +30mm

   上下 +50mm

以上

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA