トヨタ生産方式の2本柱
トヨタ生産方式の基本思想は、2本の柱で成り立っています。一つは、「異常がわかる、異常で止まる、異常で止める」ことにより不良品をつくらないこと、かつ「人を機械の番人にしない」ように生産性を向上させることをコンセプトとした「ニンベンのついた自働化」。もう一つは、「必要なものを、必要な時に、必要なだけつくったり運んだりする」ことで、物を停滞させず、全ての工場とその生産工程を流れるようにつなげる「生産工程の同期化」をコンセプトとした「ジャスト・イン・タイム」です。
これらの2本の柱により、お客様のご要望に合ったクルマを、良い品質で安くタイムリーにつくることができます。
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「トヨタ」 日本を代表するトップ企業です。
次元が違いすぎますが、
「トヨタイムズ」をたまに拝聴します。
こんな僕であっても なにか変わるきっかけや、
仕事につながる「発想」を求めています。
トヨタ = 量産
弊社 = ワンオフ(オーダーメイド)
「よりシンプルに、そして、機能的である」
図面を書くとき、いろいろ考えています。
「AI」が、近い未来えがく配管図とは、
どのようなものなのでしょうか?
いろいろなスペックの人間が、
空調、衛生、電気の図面をそれぞれ書いています。
ベースに建築図があります。
お客様の要望を取り入れて各社 図面調整。
すごくアナログで、地道です。
今は、それでしか描けないのです。
「AI」が、すべてを調合して作図するのが、
最適なのかもしれませんね。
私の書いている、図面は、
迷いや、強い意志や、悔しさや、失敗した経験
過去の作り上げてきたものの達成感
あらゆる要素が詰め込まれたものです。
今日かいた配管ルートも、
明日 目が覚めると
変更したりすることでしょう。
「今 考えうることのできる最上級で、生き抜く」
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トヨタ車をいじって、快適化しています。
「よく作られています。」
メンテナンス性。
カバーを外してみると、
表面的なものの奥にある
「作り込まれた物」を垣間見れます。
スピーカー交換と、デッドニング編でした。