連結送水管は、「消防隊専用」の設備です。

送水口から、各所に設置された放水口に送水するための

「配管」です。

高さによって、「ブースターポンプ」が必要になります。

重要なポイントは、

「送水口・放水口の高さ」 → 「500~1000mm」

ポンプ車の送水能力は、「最大1.6MPa」であること。

上記の1.5倍が「耐圧試験の基準」→「2.4MPa」となります。

連結送水管の消防完成検査は、

外観と、機能検査。

外観は、設置状況等の確認ですが

機能試験は、実際に放水試験が必要です。

専門業者「試験協会」に、外部発注致します。

消防ポンプ車を用いて、

放水試験を行います。

消防完成検査の機能検査の主な流れは、

1階 送水口に、ポンプ車を寄せます。

送水口から、加圧し 配管全体の耐圧試験を行います。

「2.4MPa」かつ、「60分間以上」

次に、

送水口から、送水し屋上の放水圧を確認します。

建物屋上の放水口から、放水試験を行います。

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