今日は、土曜日の仕事です。
週末作業。
どこか気の抜けてしまいそうであることに注意して
土曜日だからこそ進められるエリアに着手します。
☆
1階から、地下1階への鉄骨階段の施工。
楽しみの1つです。
スプリンクラーヘッドの省略可能空間の1つ
「階段」
条件があります。
「避難階段であること。」
「消火栓によって警戒できること。」
今回の階段は、「避難階段ではありませんでした。」
階段へのスプリンクラー消火設備の施工は、
「ノウハウ」が必要です。
「仕込み」をし損ねると、すごくやっかいです。
配管の吊りをどうとるのか?
☆
土曜日で、人の通行が比較的少ないタイミングで
職人さんが「生材」対応してくれていました。
私の検討できる「最上級の対応」
それでも、
どうしても現場合わせが必要なので、パイプと継手を用意して
配管施工を進めています。
腕の関節と同じで曲げられる方向、角度
ネジの締め込み方向
施工のしやすさなど
実際に、現物にあわせて配管をしていく作業です。
作業者がわからすると「手間」がかかって大変ですね。
私の「イメージ」が具現化されることは楽しみの1つです。
☆
何事も同じですが、
①「予感」します。
ここ難しそうだな。大変になりそうだね。
② わからない。どうしよう
ここどーなってるのだろう?
③ 向き合う。
資料を集めて、情報の中から
必要な点・ポイントを浮き出させる。
何度もイメージを練り込んでいく。
④ 煮詰めていくと、ある瞬間
視界が一気に開けるようになります。
「やり込む」「考え抜く」
→「これしかない!!」ってなります。
答えは、1つではないですが、
あとは、「現場」で進めていく。
「イメージ」は明確にできているので、
あとはお任せしちゃいます。
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点と点が、線をつくり、
線が、面になる。