建設業界の格言の1つだと思います。
現場を歩くときは、まさにこれ。
危険予知の感覚を研ぎ澄ませることもスキルです。
どうしても、そこに行く必要(作業)がある場合は、
策を考えて対応します。
☆
施工図面を書いている時も
身の危険ではないが、LOSSを恐れています。
「時間」「お金」を無駄にしたくない。
「変更」に伴うルート変更
明らかに納まっていない検討不足の他設備など
配管をいじらないといけないことが発生します。
① 図面の変更で済む場合
② 加工管を作り直す場合
③ 施工済みの配管を撤去して配管やり直し。
④ 配管内に、充水してしまっている配管の直し。
⑤ 天井が施工されている天井内作業での直し。
⑥~ 考えたくないですね。
早期対応が
ダメージを最小限にとどめることにつながります。
消火配管は、
基本的に、「勾配がない」これは良し悪しです。
通せるところを通す。
これがセオリー
よって、消火配管で対応して、というながれが主流。
なので、
遠回りしてでもしれっと配管を通しておくのが「吉」
今回は、
施工済みです。
ダメージを最小限に抑えるために
どこをどう修正するか。
「仕事の力量」。
オレンジ色の配管が、修正対応です。
①細物 給水配管に負けてしまう。
3200mmの直管 → 巻き配管に交換
②梁下 電気ラックと同じレベル
当初の図面では、ラックが下がっていたのですが、
ラック変更。
取り合い上 仕方ないので 配管を取り外して
65Aのエルボ4個使って修正。