建設業界の格言の1つだと思います。

現場を歩くときは、まさにこれ。

危険予知の感覚を研ぎ澄ませることもスキルです。

どうしても、そこに行く必要(作業)がある場合は、

策を考えて対応します。

施工図面を書いている時も

身の危険ではないが、LOSSを恐れています。

「時間」「お金」を無駄にしたくない。

「変更」に伴うルート変更

明らかに納まっていない検討不足の他設備など

配管をいじらないといけないことが発生します。

① 図面の変更で済む場合

② 加工管を作り直す場合

③ 施工済みの配管を撤去して配管やり直し。

④ 配管内に、充水してしまっている配管の直し。

⑤ 天井が施工されている天井内作業での直し。

⑥~ 考えたくないですね。

早期対応が

ダメージを最小限にとどめることにつながります。

消火配管は、

基本的に、「勾配がない」これは良し悪しです。

通せるところを通す。

これがセオリー

よって、消火配管で対応して、というながれが主流。

なので、

遠回りしてでもしれっと配管を通しておくのが「吉」

今回は、

施工済みです。

ダメージを最小限に抑えるために

どこをどう修正するか。

「仕事の力量」。

オレンジ色の配管が、修正対応です。

①細物 給水配管に負けてしまう。

 3200mmの直管 → 巻き配管に交換

②梁下 電気ラックと同じレベル

 当初の図面では、ラックが下がっていたのですが、

 ラック変更。

 取り合い上 仕方ないので 配管を取り外して

 65Aのエルボ4個使って修正。

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