洗練された空間に行くことは、
とても好きです。
刺激を受ける。
先日、銀座に行ってきました。
有名ブランドショップ、
高級車がずらり。
ビルも個性的で、
飲食店も無数にある。
☆
ルーバー天井
天井内が露出しています。
スプリンクラーヘッドの配置が気になります。
以前は、
露出天井では、巻き出しフレキは使用できず
実管でのヘッド配置にとどまっていました。
「集熱板」 → 「防護板」
アナログな水系消火設備において
変化した事例のいくつかです。
今回の店舗は、
不燃材を用いて
「故意的」に不燃材で天井を作っていました。
テナント対応工事は、
ざっくりとして打合せしかないため
スプリンクラーヘッドの位置を決めるのがとても大変です。
決めたとしても、容易に変更できないのがすごく大変です。
今回のように、
不燃材の部分的な天井をもうけて巻き出しフレキで設置していた。
一般的には、
感熱開放継手の使用を用いる。
要消防協議ですが、選択肢の1つになりました。