現在はデスクワークがメインです。

「現場」に行くときは、明確な目的をもっていきます。

「気になる事の確認」

特に、高層ビルなどの建設現場だと

2階の仮設事務所から

30階に行くだけで 往復1時間30分かかります。

これは、

誇張表現ですが、

現場に行くことは時間を取られます。

消費 時間の大小にかかわらず

「目的」をもっていくことは大事です。

それと、

たまに、

全く目的を持たずに

無意識に現場を回遊するときもあります。

この時に、

「違和感」を抱くことがあります。

この違和感

「研ぎ澄まされていく」

という感覚に近いので好きです。

その空間に立つと何かが、

「パッと」入ってくる感覚。

自分の「イメージ」と違う。

今回のテーマは、

アラーム弁室の竪管の固定架台です。

ここは、メンテナスや、年次点検の際

「業界の人間」が立ち入りをします。

「恥ずかしい仕事」

「配慮のない仕事」

大嫌いです。

角が、丸く面取りされていないと

足をぶつけて怪我をする可能性があるので

ここも施工ポイントの1個です。

この架台の制作図面は私がかきました。

角の面取りの指示は、出した。

正確に具現化されていなかった。

作り直しはもちろんですが、

搬入の手間、

撤去・取り付け直しの職人さんの手間。

そういった、

時間 が 消費されます。

それでも、「納得のいく仕事」

これをやり続けます。

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