床スリーブと、壁(ALC)の納まりが微妙で、
開口が残ってしまっていました。
防火区画壁なので、耐火仕様です。
スリーブを入れた段階から、
壁の位置が変わったためこんな風になってしまいます。
ここの終いを何でどうするのか?
建築で対応するのかこちら側なのか。
「お金」と「時間」が発生するので
誰も引き受けようともしないです。
もう、保留の時間はおしまい。
決断しました。
「予定調和」
私の中では、出来試合でしかないので
部下の子に、材料手配指示をしておきました。
以前、配管の横並びの区画壁で
「鉄板」作成していたので
その技術の応用編です。
採寸し発注し、ピッタリ納まりました。
ロックウールを充填し、
1.6mmの厚の鉄板
耐火シール
シールは、私が施工しました。
DIYの延長。
「やってみる」って大事ですよ。
最初からうまくいく事なんてないし、
やれば
上達はする。
自分で納得できる仕上げ(仕事)
私のコーキングを打っている後姿を見ていたので
次回は、 部下の子が やって行く事でしょう。



