今回のプロジェクトの私の消火配管の数量は、
130tです。
配管サイズによって重量が違うので、
重量がイコール
仕事量を表すとも言い切れません。
目安にはなります。
配管を3D表示すると、
建物内を
人体の血管のように
張り巡らさせています。
やっと、
消火ポンプを使用できるようになったので
消火ポンプによって水張をしました。
配管工事をスタートした初期段階で
ここにバルブを設けていました。

今日の為です。
連結送水管は、消火ポンプがありません。
建物によっては、「ブースターポンプ」がありますが、
こちらはあくまでも「加圧」用の物です。
当現場は、
・連結送水管のブースターポンプも含め、ポンプは無い。
・開放型スプリンクラーポンプは6/2まで動かせない。
→ スプリンクラー配管に連結して、
水張を行う。
このための、このバルブを活かしました。

送水口の、排水弁のところでそれぞれを連結することも
「1手」ではありますが、
チャッキを介してしまうので
水の入力サイズがかなり小さくなってしまいます。
ポンプの吐出で送水するのが一番ですが、
今回の場合のように取り口を設けておいて
25Aで送水するのが、
ベターだと行きつきました。
このバルブの設置位置も、
後で寄り付いて、操作できるように
駐輪ラックに絡まないよう配置にしています。
