人が、人の心をつかむプロセスは 

どういった流れだろうか?

そんな風に、身構えながら講師の登場を待っていました。

担当現場の大詰め。わざわざ現場を離れ この貴重な時間を

今日は、ここで過ごすことの意味が欲しかった。

講師の人たちは、そのプロセスをよくご心得ています。

いつの間にか、

話に引き込まれて、あっという間の1時間でした。

その後の、

懇親会も参加されるという事で、

先生が、おひとりになるタイミングをみて

お話しできる時間をいただけました。

私は、

「上司」であり、子を育てている「親」です。

今回の講演のテーマ。

「怒り」のコントロールについて

すごく関心がありました。

まず、

「怒り」とは、

守るものがあっての「攻撃」であること。

「自分は、正しいことを伝えている」

「こうこうである ”べき”」という、

発信者側の想いですね。

受け取る側は、

内容がどうという以前に

攻撃にたいする「防御」反応を抱いてしまう。

ここが、

今回の私の「気づき」でした。

実際に 心当たりが浮かびます。

私としては、

「良かれと思って」

「伝えたい一心で」

という事が強く、

部下や、子供には、

「高圧的」としか印象を持たれなかったのかもしれないと

振り返ることができました。

懇親会で先生に問いました。

「私は、親であり、上司です。

 怒ること、叱ること、

 感情的になることを抑えて過ごすようにしていました。

 それが、美徳だと考えています。」

昨今の「ハラスメント」という言葉でくくられてしまうが、

今回の講演をきっかけに

アプローチの仕方を変えようと考えました。

親子関係は、

それぞれ家庭内のバランスがあるので

それぞれとします。

仕事関係は、

上司は、

個人の特性に合わせて うまく伝達すること。

「部下」は、

「学ぶ」姿勢が重要ですね。

優しく丁寧に教わることが

すべての前提ではないです。

最速でスキルUPしていくことが

自分にとってもメリットですよ。

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