消火ポンプが、4基 と、

  補助加圧ポンプ3基

やーーーーーっと この段階に来ました。

① ポンプへの送電

② 水槽の水張り

「ポンプの芯出し」

消火ポンプは、

「電動機」と「ポンプ」「盤」で構成されています。

基礎の上に、ポンプを設置し、

サクションと、デリべりの配管を施工する。

基本的に、

溝形鋼材のフレームの上に、

電動機とポンプが固定されているので

ポンプ出荷時と、大きく「軸心」がずれるとは考えにくいですが、

「ポンプの芯出し」を行います。

一旦、別手に渡すので

その前段取りです。

部下の若者に指示をして作業を進めました。

手順をしっかり 踏んでいく。

確認しながら

1つ1つ進めていきます。

水槽の水量は、200t

消火ポンプに、

「呼水槽」から充水。

各所 エア抜き

フート弁が効いていることを確認

各ポンプ周りの漏水を確認し、

「ブレーカー」 → 「ON」

モーターの回転方向だけの確認なので

一瞬で、電源を落とします。

「 回転方向 OK 」

ブレーカーを落として 終了です。

この作業の中で重要なことは、

・「バルブ」の設置目的を把握していること。

・ポンプの起動条件をしっているか。

圧力タンクがあるポンプと、

消防用水のように、圧力タンクの無いポンプ。

ブレーカーON イコール

  ポンプ起動であるかどうか。

圧力スイッチによる起動の場合、

停止操作も、

圧力スイッチの状態に関係してくるので

システムを理解しておくことは

重要です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA