仮プレート取付完了。

もっと、こうすればよかった。
1つは、
背中合わせのL鋼材に、
フラットバーを追加で介入させてみてはどうか。

今回のプレートで「イケてない」点は、
かかりしろが不十分であること。
これが最大の問題点です。

Z型にすべきではあるが、
プレートの製作面も考慮すると タラればです。
シールしろ20mm受けせるというのもネックです。
パネルも配管同様に、
XYZで調整できるように
架台も考慮すべきでした。
一般的には、
正面から躯体にかぶせて終わるので
ここまでの考察はしません。
☆
アンカーも頭の長さをもっと長いものにすべきです。
ネジ山を 3山出したいので
ダブルナットは、外します。

最終の躯体図も結局 もらえなかったので
検討していた図面と ズレが出ました。
インサートが使えていません。

これが、現場合わせが必要である所以です。
宙ぶらりんであるが、
配管を進められるように考慮しています。




検討時の「限界」
そこから「1歩」進めた結果が 原状です。
その時の最後の1歩があることが、
学びの拡大につながります。
パネルと躯体の取り合いは、
残念ながら想定通り。
☆
「良い指揮官」とは何か?
→
感情は無くす。
目的に対して
合理的に物事をとらえ
今ある選択肢の中から
最善と考えられる策を実行するのみ。