配管の吊り用に、60発

インサートを仕込みます。
無駄なインサートは、1つもない。
私が、この空間内を すべて創造しています。
防水で、小屋の外部を巻上げるので、
小屋内は、屋内仕様の施工にします。
「外部仕様」だと、金物の材質も変わるので注意。
送水口のパネル納期が、
5月末なので、それまで配管の終いがつかない。
私の発注(権限者)ではないので、
待たざるを得ません。
この歯がゆさも、感じることは大切です。
「Time is “more than” money. 」
この気持ちを持っているかいないかが、
拡大するチャンスでもある。




その担当者は、[
はいはい、わかりました。
でも、しかたないですよね。」と
もう、それ以上は、、、、
その人には、物を言わなくなるっていう事のきっかけになりますね。
「人は変えられない、
変わるのは自分自身のほうです。常に」
仕事を圧縮することで、時間と、お金が浮きます。
そして、違うことが仕事(生産活動)できるようになります。
それは、
結果として、「富の分配」につながります。
☆
空間内の「全知全能」であること。
この小屋の有効高さは、1.5mほどあります。
中央に、壁を設けてあります。(強度確保)
邪魔なんですけど、仕方がないですね。
この壁によって、貫通部のスリーブが必要になること、
施工性が悪くなります。
与えられた条件の中で、仕事をしていく。
送水口は、パネル合わせで、数ミリ単位の調整が必要となります。
どこを「現場合わせ管」とするのか。
「X,Y,Z」の調整をどこに設定するのか。
「黒の着色配管」がそれです。




ネジと、ハウジング接続の混合
なるべく、
現合管(採寸してからの別途発注となり納期先になる。)と
かかわらないように設定することで、
25Aの細物配管も施工を終えることを目的としています。
送水口の施工で、重要なポイントがあります。
「排水弁」の設置です。
これは、消防隊のポンプ車が、
送水口にホースを接続するのですが、
竪管の圧力が、送水口ジョイント部分にかかって
ホースを連結できないときがあります。
この時に、
「圧抜き」を行い、容易にホース路接続するように
排水弁を設けます。
そうです。
「排水弁」を、容易に操作することが必須となります。
今回、
送水口の小屋裏側に、メンテナンスハッチを設けています。
このハッチから、
「容易に排圧操作をできる」ようにすることが、
「粋な仕事」です。
そのために、
25Aの配管を取り回し、
ハッチそばにバルブを配置しました。
品質パトローラーは、
このプレゼントに気づくことができるでしょうか?
「ディズニーランド」もそうですが、
「オーガナイザー」はたくさんの、
サプライズを込めてお待ちしています。