駐車場エリアは、「泡消火設備」で警戒しています。

私が入社したころは、

「感知ヘッド」+「一斉開放弁」の組み合わせでした。

面積で警戒区域を分け、

区域内を一気に泡消火ヘッドから放水するシステムでした。

警戒区域ごとに色分けしており、

消火対象のエリアの「手動起動装置」もしくは、

「感熱ヘッド」の開放により消火する構造でした。

今回の物件は、

「特定駐車場用泡消火設備」です。

湿式スプリンクラー消火設備の似ています。

水ではなく、泡水溶液の放水というシステムです。

よって、スプリンクラー消火をベースに考えることができるます。

泡薬液の水溶液なので、

「原液タンク」と それに付随する混合装置や、

試験用のサンプル採取の配管が必要になります。

私にとっては 初めてのシステムなので、

「取扱説明書」を熟読しました。

「レシピ」に忠実に!!っていう感じです。

納期が短く、すぐに入手可能なものと

納期がかかるのもがあります。

今回のこの「オリフィス」

発注から、1カ月以上かかりました。

忙しい毎日の中で その納期って

どんなものなのか気になりますよね?

内容としては、

「末端試験弁」も同様ですが、

「絞ってある(抵抗値を出すための)もの。」

なのかなとは、考えていました。

届いたので空けてみると、

砲金の各Niで、中が絞ってあるだけ。

でした。絞り方も左右も同じです。流れ方向の指示はない。

私の仕事といている「水系消火設備」というものは、

とてもシンプルで、アナログです。

シンプルでアナログであることこそが、

「故障」や、「エラー」をおこしにくいからですね。

それでいて、

1つ1つが明確な役目を持っています。

取扱説明書に準じて、

確実に配管に、機器を組み込んでいきます。

この積み重ねが、技術者として必要なスタンスだと思います。

この「B」と「C」は、バルブなのに使い分けている。

なぜ?片方を「玉型弁」としているのか?

システムに詳しい方がいらしたときに、

聞いてみようと思います。

車でいうところの、

フロントブレーキは、「ディスクブレーキ」で

リアは、「ドラムブレーキ」としているようなことなのでしょうか。

その意味を、いろいろ考えています。

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