内装仕上げ工事。
業種によって、
天井・床・壁それぞれに、
「仕込み」が発生してきます。
私たちの仕事では、
壁でいうと、「消火栓BOX」取付
天井だと、天井LGSにSPヘッド固定。
天井総合図の作図は、
やり込んでいかないと「精度」はUPしません。
電気、空調の配置から、
スプリンクラーヘッドは、「あい間」に配置します。
「センス」ですね。
仕事柄、ほかの建物、ディズニーランドなどもですが、
天井のSPヘッドの配置を気にして見ます。





☆
現地の職人さんから、「変」だから現場に来てくれ。といわれ
行ってみると
「垂れ壁」の位置が図面と違いました。

垂れ壁は、天井から500mm立ち下がってきます。
スプリンクラーヘッドからすると、
「散水障害」になるため「消防検査」で、是正事項となってしまいます。
すごく嫌です。

天井ボード貼り前であれば、他職へのダメージもないので
対応しておきます。
今回の建物は、テナントと、
廊下の境界線「リースライン」の間に、
「防煙垂れ壁」を配置しており、
スプリンクラーヘッドの離隔の確保ができない箇所があります。
スプリンクラーヘッドの必要離隔は、
「ヘッド周囲 300mm ヘッド下部450mm」
この空間内に障害物があってはいけないというルールがあります。
事前に「消防協議」をして、ここの扱いに関しては、
「協議済み」です。
ただし、現実的には、この離隔の確保ができないことが
まれに発生します。
☆
以上までが、流れですが、
今回の現象は、
そもそも図面と違うところに「垂れ壁」が来ていました。
現地い対応し、SPヘッドの位置を変更しました。
図面と現場が違う。
オフィシャルな図面の修正が間に合っていないだけで
結果的には、整合性のとれた図面が出来上がってくることがあるので
あくまでも「現場」に合わせておきます。
施行側のミスも考えられるので
現場と図面のズレの伝達はしておきました。
☆
他職の開口にうちの金物が干渉しています。

これは、点検口のLGS開口箇所に
スプリンクラーヘッドの固定金物が入り込んでしまっています。
点検口の開口ができない。
SPヘッドの固定が、成立していない。
☆
壁の位置が変わっていて(柱周りの極省スペースの見切り)
離隔が取れていませんでした。
隣のヘッドのから寸法を押さえておきます。


こちらも
対応しておきます。