今日は、年度末もあり 追い込みの図面を対応しています。

商業施設で、各店舗の検討。

建物完成とともに、

それぞれの店舗も開業します。

店舗ごとに

ゼネコンの「設計者」が、

A工事といわれるベーシックな配置に対して

防災設備関係など(スプリンクラーヘッドも含む)を店舗対応に再配置し、

テナント業者と契約を交わします。

今回、店舗対応工事で

設計者の指示に従い「スプリンクラーヘッド」を配置しています。

大前提として消防法があります。

次に、都道府県ごとに地域性があるため

東京消防庁の指南書

「予防事務審査・検査基準」をベースに

私の仕事は進めています。

また、

所轄の消防によって

傾向のようなものがあるので

「消防協議」を行っていく中で

その所轄消防の思考に、

自分の考えも合致させていくようにしています。

法規で決められているのですが、

どちらをどの程度重要視するのかなどは、

確認しておかないと 消防完成検査の時に

基準としていた考えがひっくり返ることがあります。

この「基準とした考え方」が、

設計者との違和感を生みます。

設計者は、全体を見ている。

私は、スプリンクラー設備だけを見ている。

今回、他者の検討したSPヘッドの配置に

違和感を抱きました。

設計者は、設計者で「消防協議」を行っており、

今回の配置に至っているので

「柔軟な」対応を 私はします。

テナントとの契約内容や、

「パワーバランス」もあるので

指示されたところに配置するのが

「正解」なのだと思いました。

私は、「スプリンクラー消火設備」に

超! 特化しているので、

今回の違和感によって

「幅」のようなものが広がりました。

自分主体でヘッド配置をできるときのベースは

確立されているので

今回は、

郷に入れば郷に従います。」です。

世の中が、また1つ切り替わる時期ですね。

私の出身は、群馬県です。

大学入学で、上京してきて

もう二十数年。

根付いたのですかね。

上京した目的は、

「チャンスをつかむこと」でした。

あの頃の「東京」。

今も変わらず 

人々があふれかえっています。

「チャンス」は、

インターネットの普及で

地方にも分散されたように感じます。

志は、

今でも

上京した時のまま

気持ちの中にあります。

この、

桜の開花が

その時の「初心」を

思い出させてくれます。

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