このやぐらを付けるために、

数カ月前に仕込んでおいた

「たった2発」のあと施工アンカー。

「1/2」を指示していたのですが、

私の図面が良くなかったのか、

現場は、「3/8」となっていたのが

心残りではあります。

65Aまでの配管なので良しとします。

床から2200mmの鋼材を2本 柱として取ればよいのですが、

「かっこつけよう」と思いました。

泡消火設備の原液タンク周りの配管の施工に必要な吊り。

天井面にスラブがあればよいのですが、

ダクトが走ってしまっているため吊れません。

「無い物は、作り出す。」

原液タンクを設置したことで、それに必要な配管のスタート「基準」が決定します。

この基準点から配管ルートに必要な架台を配置していきます。

「伏線の回収」

見上げれば ばっちりイメージ通りに配管は待っている。

今回、全部の吊り用の穴をあけてみました。

「勝負です」

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