私の仕事で使うパッキンは、

「内パッキン」と呼ばれるものです。

ボルト穴の開いていない「全面パッキン」は、

使用しません。

圧力「10K」と「20K」の使用があります。

共通で使えるサイズもあります。

厚みは、

「3mm」を基本とします。

「2mm」「1mm」もあります。

たった、3mmの厚さですが、

「バイパス配管」や、機器を何個もつないでいく

消火ポンプまりの配管だと

この3mmが加算されていくので納まりに影響してきます。

あと、せっかく「現合管」を端数数ミリまで採寸しても

パッキンの厚みを引いたのか確認しておかないと

採寸した者と、加工管の発注者で相違が生まれてしまいます。

数ミリの積み重ねなのですが、

無理に接続した配管は、

「ひずみ」を持ったままとなります。

ほかのパッキンとしては、

「異種金属接合」を考慮した、

「絶縁パッキン」があります。

ステンレスのフランジと

鉄のフランジの接続時に登場します。

あとは、

「ゴムパッキン」

数年前に、補助水槽の吸水口の「タイコ」の交換の際、

水槽パネル面と、タイコの部分に使用しました。

更新前

更新後

材質が「ゴム」なので

ナットの締めつける感覚が

しめ込むとどんどんねじ込まれていくので

難しかったです。

水槽内のボルトも腐食処理されていますね。

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