今朝は、気になっているエリアの現場確認をしてきました。
前日にも行ってイメージをインプット
CADで、配管ルートと寸法をアラでいれて
今朝は、施工図に昇華するために確認です。
エスカレーター上の天井スプリンクラー配管です。
こういった場所は、
通常の足場(作業車、立ち馬)が、使用できません。
見上げのスラブがあまりにも高かったり、
立上りコンクリートがあって入っていけなかったりします。
建築工事の合間に、設備工事を行うのですが、
空調、衛生工事は、あまりないことが多いです。
建築の箱モノ、それに、照明や、火災感知器などくらいなことが
よくあります。
建築の全面足場
これがあるうちに
「やるべきこと」を「やりきる」
配管の施工はもちろん、
水圧試験。
この場所は、
「屋根工事」もあったり、「天井工事」もあるので
急ぎではないのですが、
「予感」がするので、対応しておきます。
☆
今日は、部下の子が「お休み」です。
休んでも、とどこおることもなく現場は進むのでOKです。
下準備をしっかりやっていた結果です。
現代は、「働き方」も多岐にわたっています。
「インフルエンサー」なんて、
私が社会人になったころからすると
考えもしなかったです。
「建設業界」は、
時代の流れのなかでどう変化していくのか。
そんな未来のことも考えながらも、
目の前にある鉄骨空間のどこに配管を通していくのか。
配管の支持はどこからどうとるのか。
建築の他の工事との関連や、
先に配管するとしたらいつのタイミングなのか。
「教わってできること」の限界があります。
「教えることのできる限界も」
指示をされる側では、
3年たとうと
10年たとうと
このスキルはGETすることもできません。
「主体性を持つ」+「岩崎をなぞっていく」
これが、
私と共に働き、同じ時間を共有する最大のメリットです。
オリジナルは、超えることはできない。
良い点は、学び吸収する。
その繰り返しでしかないです。