今朝は、気になっているエリアの現場確認をしてきました。

前日にも行ってイメージをインプット

CADで、配管ルートと寸法をアラでいれて

今朝は、施工図に昇華するために確認です。

エスカレーター上の天井スプリンクラー配管です。

こういった場所は、

通常の足場(作業車、立ち馬)が、使用できません。

見上げのスラブがあまりにも高かったり、

立上りコンクリートがあって入っていけなかったりします。

建築工事の合間に、設備工事を行うのですが、

空調、衛生工事は、あまりないことが多いです。

建築の箱モノ、それに、照明や、火災感知器などくらいなことが

よくあります。

建築の全面足場

これがあるうちに

「やるべきこと」を「やりきる」

配管の施工はもちろん、

水圧試験。

この場所は、

「屋根工事」もあったり、「天井工事」もあるので

急ぎではないのですが、

「予感」がするので、対応しておきます。

今日は、部下の子が「お休み」です。

休んでも、とどこおることもなく現場は進むのでOKです。

下準備をしっかりやっていた結果です。

現代は、「働き方」も多岐にわたっています。

「インフルエンサー」なんて、

私が社会人になったころからすると

考えもしなかったです。

「建設業界」は、

時代の流れのなかでどう変化していくのか。

そんな未来のことも考えながらも、

目の前にある鉄骨空間のどこに配管を通していくのか。

配管の支持はどこからどうとるのか。

建築の他の工事との関連や、

先に配管するとしたらいつのタイミングなのか。

「教わってできること」の限界があります。

「教えることのできる限界も」

指示をされる側では、

3年たとうと

10年たとうと

このスキルはGETすることもできません。

「主体性を持つ」+「岩崎をなぞっていく」

これが、

私と共に働き、同じ時間を共有する最大のメリットです。

オリジナルは、超えることはできない。

良い点は、学び吸収する。

その繰り返しでしかないです。

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