もう一人 私がいることは、無いです。
同じスペックの人間がいたら、
もう1つ 別の物件を背負っているので
その人間も同じことを考えているでしょう。
今日も、
私の図面で、15人の職人さん達が仕事を進めています。
☆
取り組めば、30分の仕事(図面)が点在しています。
どこまで「やりきっておくか」
私が、一緒に仕事をしてきた中で
「S」グレードの人は、
仕事の「整理」能力が高いです。
それが、理想的な仕事のスタンスなのでしょうが、
本人の性格もあったり、
現場の状況、環境も違うので
なかなかそうできないこともあります。
今日は、「配管の発注の有無」に関して
改めて 「整理不足」を感じました。
「忙しい」ことを理由にしても
なんの価値も生まないので
反省しつつ対応しています。
☆
スプリンクラー消火は、
竪管と、フロアの展開の2つが構成として有ります。
そのつなぎの部分。
「流水検知装置」=「アラーム弁」
アラーム周りで
竪管と、フロアの展開の配管を接続するのですが、
片方から連続して進められない場合が多いので
「現場合わせ」を行います。
双方の端部から採寸し、
「ピッタリ」なピースを制作し 取り付けます。
「現合管」といわれるものです。
このゲンゴウカンをどこにするのか?
適切な箇所を事前に考慮しておくことが
「良い」仕事につながります。
別の言い方だと、
「保留」
この保留が、良し悪しな時があります。
また別の機会で追記します。