消火ポンプ室から展開していく配管達です。
50A~150A
排水管は、ハウジング(グルービング)の使用はしません。
充水される配管であれば使用しますが、
排水時のみ水が流れるのでシリコン?ゴム?状のパッキンが関連するハウジング接続は、
行いません。
ネジ接続もしくは、フランジ接続です。
配管同士の間隔は、接続の施工性も考慮し配置しています。
実際に、こちらの配管も施工順序を考えないと、
配管をねじ込みしていけません。
「パイプレンチ」の使用方法、配管手順をイメージして
施工図を書いています。
ポンプ室の間仕切り壁が、
「ALC」の為 貫通部に制限が発生します。
ALCの配管貫通のルールを頭に入れます。
ポンプ室側と車路側の配管の合わせ位置の設定など
作図時に、想定しておくことで
配管の施工誤差や、現地のALC割のズレなど
許容できるようになります。
配管として、「かっこよくありたい」
きっと多くの人は、天井の配管など気にもしていないので
自分の仕事のこだわりでしかないのですが、
「自分が納得する仕事」
この1点への、
追及は日々の楽しみです。