空間が動くところの天井面にもスプリンクラーヘッドがありました。
パネル仕上げにヘッド固定
「免震フレキ」のように、空間と、建物の間に
フレキを入れているのだと思います。
仮に、
9-21時の営業時間、 1回8分、
90回/1日
それをずっと継続していくのですから、
ボルト、ナットのゆるみ
配管の固定も強固にしているのだと考えます。
「化粧プレート」のシーリングプレートもついていませんでした。
落下してしまう可能性があるからですね。
局面天井。
照明や、空調、火災感知器などと配置を調整します。
施工においては、
図面通りに仕上げる。
ラインがズレていたり、ヘッドが出すぎていたり、
並びがまっすぐであることはもちろん。
これだけの強いこだわりに対する仕事だと、
スプリンクラー取付工事のプロセス自体は同じでも、
手間、「お金」と時間は、かかったことでしょう。