フート弁について関連することを書きます。
ポンプのサクション(吸込み)の先につける機器
「フート弁」
本体は、SUSがベター。接続はフランジとする。
ネジ接続で納入予定とされていることがたまにあるので注意です。
パイプとフート弁のネジ接続は、すごく厄介。
フート弁はSUSだが、
サクションの配管をSUSとするのは、やめておく。
→ SGPに「ナイロンコーティング」がベスト。
消火配管のステンレス管は、腐食の懸念から、やめておきます。
SUSは、錆びない。耐久性がある。
容易に考えてはだめです。
水槽内の、水面(水と、空気の境界)は特に意識すること。
ナイロンコーティング 今は、これ一択にしています。
ナイロンコーコーティングとフート弁の接続は、
ワッシャーの適切な使用で、
ナイロンコーティング面を傷付けないことも大切。
・フート弁の機能
異物吸込みのガード(目が大きいので細かい物には、意味がない。)
「逆止弁」 ポンプから水が下がってくることを止める。
機能検査で、弁をあけて逆止弁が効いているか確認します。
・注意ポイント
躯体面、釜場からの離隔にルールがあります。
メンテナンス時に、引き上げることができるようにしておく事
配管に「割」をいれて、引き上げられるようにする。
数十年後先の未来への配慮も
仕事のこだわりの1つです。