消火配管は、

「全面展開」

「先行特化型」

それゆえ、

いつも前工程とのしのぎあいをしています。

「耐火被覆より先行」

「間仕切りボードより先行」

建築工事に、

消火設備工事を割り込ませれば

込み合った工程を

結果的には、

ヤマ場を少しフラットにできるのになと

いつも思います。

今回は、

どうにも進めようがなくなってしまった。

抱えている職人さんも 仕事がない状況になってしまっていました。

どうする???

「進むか」 「退くか」

今回の1手は、

加工管の「現場加工」を提案しました。

仕事がなく浮いて職人さんの仕事を捻出します。

配管図も現場加工用に少し変えました。

「Gr」無し。「サドル無し」

メイン管だけは、加工管とし、

「枝配管」の現地加工も考えましたが、

エリアで 一式現場加工とします。

「餅は、餅屋」

ある程度まとまった配管の加工は、専用設備の整った「加工管業者」に

発注したほうが、

「時間」と「コスト」も抑えることができます。

しかし

「何を優先すべきか?」

人員の確保・継続を選択しました。

難しい業界ですね。

露出配管なので、

施工しやすいようにパターン化しました。

高さの設定。

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