派遣社員の面談に、耳を傾けながら

本日も午前中は、施工図を書いていました。

派遣会社にとって、人材は、「商品」です。

中古車販売店に展示されている車も、

一度は、世間に出たので個体差が生まれます。

ブラッシュアップして、個々の特徴を表記して販売しています。

「業界未経験」

「資格が取りたくて建設業界に関心を持ちました。」

面接される側の主張ですね。

ここで私は1つ思い浮かぶのですが、

雇用する側が求める人材 「ニーズ」からの視点に立ってみると

面接される側の発言というのも変わってくると思います。

私が提案する 1つとして、

「明確な目標」の提示。

「消防設備士1類 甲種を、1年間で取ります。」

「そのために、携わりながら消火設備を学んでいきたいと考えています。」

「私は、悔しいことを悔しいと感じ、

 うれしいことを誰よりもうれしいと感じたい人間です。

 建設業界は、厳しいというイメージを持っていますが、

 私の20代の残り○年を、

 是非、挑戦と活躍に費やしたいので

 今回、こちらの機会を希望しました。」

もう、社会に出たという事は、

義務教育でも、学校でもないのです。

「勉強させてほしい」というスタンスは、

2の次。

学び、実践し、活躍します!

それがシンプルで良いですね。

「未経験」のプラス要素って、

「染まってないだけです。」

常に、自分の商品価値

つまり、

年齢と、

自分のもつスキルを客観視しつつ

仕事選びをすることを伝えたいですね。

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