週末の遅い時間にメールが来ました。

「ダクト施工図、抜本的な変更あり」

本日は、朝1から図面の確認です。

現場は、「加工管」搬入済み。

吊りバンド施工済み。

図面の修正と、現場への変更指示が

私の仕事として発生します。

空調さんは、「レブロ」なので

変換して

「ティーファス」にします。

プラットフォームの違い。結構 時間を取られます。

角ダクトが移動されて、

消火配管がめり込んでしまっていました。

状況によって配管の直し方を変えます。

今回は、加工管のねじ込み前なので

(配管施工前)

部材の順序を変えて 再利用できるパイプと

現場で旋盤を使用し、配管の加工が必要なところを

図指しました。

赤い配管は、加工管 そのまま

白い配管は、変更が必要な配管

  ※ダクトにめり込んでしまっている。

緑の配管が、ダクト対応の配管

「消火配管の図面なんて 誰にでも書けますよ」

私もそう思っています。

なので、とっかかりの

「専門職」

「技術者」

「消防設備士」

という、イメージは、

ハードルは高めに感じますが、

1段1段のステップはとてもシンプルです。

「料理」と一緒。

「煮る」「焼く」「蒸す」、、、ていどなこと。

水系消火の担当者と

空調施工の担当者の違い。

ベースが違うのでいろいろなことが違いますが。

消火は、少数精鋭の担当者。

空調は、担当者の細分化。

・図面担当

・搬入担当

・打ち合わせ担当

・施工チェック担当

・施工指揮担当、、、、、

1つの物件でも

消火担当者2人に対して、

空調の担当者は15人いるときもありました。

請負金額も機器が大きく割合を占めるので

人数は多く囲えるのではないでしょうか。

私の性にあっているのは、現職です。

担当者も少ないぶん、

工事・施工する職人さんも空調さんほど確保しません。

自分の能力が、

「時間」と「お金」の捻出に直結します。

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