とある現場の施工写真です。

私たちの配管は、「パイプシャフト=PS」といった

配管専用の空間に、立ち上げています。

ダクト専用は、「DS]

電気専用は、「EPS」

PSは、漏水することも考えられるため

床が、-100mm、-300mmと

廊下などから、1段下げていることが多いです。

万が一、多少の漏水があっても、

プールしておけるようにします。

そのため 配管のスリーブは、

床スラブ面から100mmほど立ち上げておくことが多いです。

写真の箇所は、スリーブは立ち上げていないので

写真のように 配管の固定に

溝形鋼材の使用はしなくてもよかった場所ですね。

・架台の角 面取り 良

・防触テープ施工 良

・床から300mm立上げ 良

・スリーブと架台のワイドのバランス いまいち

・テーパーワッシャーの使用をしていない。 是正が必要

細かいことですが、

「100C」に対して

「テーパーワッシャー」を使用していないのが 

指摘事項として 上がります。

「超一流」

「一流」

「二流」

「それ以下」

仕事で、感動を与えることを目指すのであれば、

「超一流」であるべきですね。

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