とある現場の施工写真です。
私たちの配管は、「パイプシャフト=PS」といった
配管専用の空間に、立ち上げています。
ダクト専用は、「DS]
電気専用は、「EPS」
PSは、漏水することも考えられるため
床が、-100mm、-300mmと
廊下などから、1段下げていることが多いです。
万が一、多少の漏水があっても、
プールしておけるようにします。
そのため 配管のスリーブは、
床スラブ面から100mmほど立ち上げておくことが多いです。
写真の箇所は、スリーブは立ち上げていないので
写真のように 配管の固定に
溝形鋼材の使用はしなくてもよかった場所ですね。
☆
・架台の角 面取り 良
・防触テープ施工 良
・床から300mm立上げ 良
・スリーブと架台のワイドのバランス いまいち
・テーパーワッシャーの使用をしていない。 是正が必要
細かいことですが、
「100C」に対して
「テーパーワッシャー」を使用していないのが
指摘事項として 上がります。
「超一流」
「一流」
「二流」
「それ以下」
仕事で、感動を与えることを目指すのであれば、
「超一流」であるべきですね。