「27歳 未婚 男性」
「建設業界未経験」
→では まず自己紹介をお願い致します。
→ テンプレートに沿った自己紹介でした。
面接者はハッキリ物を言います。
「27歳 業界未経験 君は、もう若くはない。
それを自覚しているうえで
一生懸命仕事に取り組めますか?」
☆
私も採用する側なので、質問の内容の裏側にある
「質問の意図」が脳裏に浮かんできます。
客観的に「自分」を見る。
未経験、資格無し。
あるのは、「若干の若さ」
孔子曰く、三十にして立つ。
つまり、27歳というのは、
もう、すでに人生の分岐点です。
私も、現職に就いたのは、30歳目前でした。
今となっては、これを極めることが最重要です。
☆
「チャンスをつかみ取る」
私は、船釣りが好きです。
いろいろな船宿があるなかで、ターゲットにあった船宿に予約を入れます。
船長は、海上のポイントについて言います。
「君たちにチャンスをあげる、
釣り上げるかどうかは、
君次第だよ。」
☆
写真の魚は、
「アブラボウズ 20Kg」です。
100Kgを超える個体もいるので、こちらは小さい食べごろサイズ。
また、残念ながら「本命」ではありません。
真鶴沖、水深900mの魚。
☆
建設業界は、専門性が高いのか、
業界のイメージがよくないのか、
なかなか直接 門戸をたたく人はすくないですね。
派遣会社に頼らざるを得ないのも現実です。
☆
老子の格言で、『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります。
「飢えている人がいるときに、
魚を与えるか、
魚の釣り方を教えるか。」
という意味で、
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、
釣り方を教えれば一生食べていける」
という考え方です。
私の仕事に少しでも興味をもっていただけたら
是非、
私に会いに来てみてください。
良いご縁がありますように。